日本城巡り
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姫路城

兵庫県姫路市本町68番地

国宝

白鷺城

現存天守

011

築城者 羽柴秀吉

天正八年(1580)

慶長六年(1601)  築城者 池田輝政

平山城


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姫路城は、姫山と鷺山という東西に並ぶ小丘陵を一体化した平山城である。姫山には天守を中心に

本丸・二の丸が築かれ、曲輪が複雑に分かれていた。これに対して、西の丸のある鷺山は、高石垣

を利用し広大な単一の曲輪としている。姫山の縄張は、天守も含めて池田輝政時代にほぼ完成

しており、基本は、羽柴『豊臣』秀吉時代までさかのぼる。一方、西の丸は、池田氏に替わって

城主となった本多忠政が改修したとされる。姫山と鷺山の差は、時期的なものと考えることができる。

迷路のような縄張は、古いタイプだったのである。、事実、一般に近世城郭は意外とシンプルで迷路

のような縄張は少ない。個人の技量が縄張の優劣を決定する中世城郭から、石垣や櫓の建築日数

から縄張への信頼を読み取る事ができる。機能だけではなく、そしの点でも名城の条件を満たしている。

私見・登城日2004・10・17  作成日2005・01・23  編集日2006・03・04

姫路城の大手門前の駐車場に車を預け、昼食をしてからの登城となる。大手門から三の丸広場

で写真を撮り、菊花展で菊の観賞しながら受付の窓口に進む。受付の手前に築城当時の

大黒柱が置いてあり、その巨大さに圧倒された。入城料、2人で1200円を払い、西の丸の化粧櫓

から見学開始。櫓内では当時の様子を再現し、千姫の人形が置かれ当時の様子が窺われる。

その後、渡櫓を通り天守に入る。東と西に巨大な2本の大黒柱威圧感を感じさせる。地下1階から

最上階の刑部神社を祀っている6階まで、約2時間半ゆっくり楽しめた。


三の丸広場

姫路城天守

私見・登城日2000・12・02  作成日2000・12・23  編集日2006・03・04

入城料600円

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