伊予
松山城
現存天守
≪勝山城≫
愛媛県松山市丸之内
013
慶長七年(1602)
加藤嘉明
≪国重≫
入城料350円
大天守
大天守を見ながらロープウエイでの登城
築城にかかってから十三年目の慶長十九年に、ほぼ原型が
出来上がったものの、完成までに二十六年という歳月が費やされているのをみても、いかにその規模が
広大であったかが想像できよう。
建設途上すでに天下の三堅城の一つに数えられた松山城であったが、完成一歩前にして加藤家は
お国替えと決まったのである。寛永四年(1627)嘉明は未練を残し、会津若松城に四十万石で旅たった。
私見・登城日2001・02・・18 作成日2001・02・29 編集日2006・04・22
1854年
宇和島城から2時間余りで到着。駐車場近くから、ロープウェイで登城開始。約10分で城郭に着く。
現存天守では、一番新しく1854年の建築である。(前の天守は雷が落ち、全焼した。)
この松山城は、見るところが多く感動して立ち止まるところばかりだ。今まで登城した城で
一番写真の枚数が28枚と多い城である。その中から2枚の写真を貼り付けるのに1時間の時間を
要した。順次写真は貼りかえていく予定である。