戦 国 大 名・武 将

吉見正頼 (よしみ まさより)  永正十年(1513)〜天正十六年(1588)

石見吉賀郡の国人で、同津和野三本松城主。
頼興の五男で津和野興源寺の僧となり周鷹と称したが、天文八年に兄隆頼の死去により還俗して家を嗣いだ。
はじめ大内氏に属したが厳島合戦後は毛利元就に属し、九州各地の戦い
特に筑前立花城攻めには副将を務めるなど活躍した。

米津常春 (よねきづ つねはる)   ? 〜慶長十七年(1612)

徳川家康の家臣
松平広忠・家康二代に仕えた譜代家臣で、安祥の戦いや丸根砦攻めに従軍した。
三河一向一揆勃発時には家康側について一揆勢と闘った。

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