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戦 国 大 名・武 将
仙石秀久 (せんごく ひでひさ) 天文二十一年(1552)〜慶長十九年(1614)
豊臣秀吉の家臣で通称権兵衛、越前守を称す。
淡路洲本、聖通寺城主を経て信州小諸城主を務める。
秀吉の九州征伐の際に、長宗我部元親と意見が合わず無理に攻めたため島津方の計略に掛かり大敗した。
盗賊石川五右衛門を捕らえた事でも有名。
関口氏広 (せきぐち うじひろ) ? 〜永禄五年(1562)
駿河今川氏家臣で刑部少輔を称す。
名は親永・親氏とする場合も。今川氏一族で、義元の妹婿にあたる駿河用宗(持舟)城主。
娘は徳川家康の正室築山殿。桶狭間の戦いで義元が討死して後、永禄五年に自刃した。