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長野県南安雲郡豊科町大字田沢

標高841m
比高240m

058

築城者・花村若狭守

登城口

本丸跡

殿山といわれ、戦国時代『十六世紀)に上ノ山の尾根道を

おさえるために築かれた城である。

全長四十五bの小規模な城であるが、三つ郭と土塁・石積み

など当時の形状をよく伝えている。また、南側に堀割の跡と

考えられる窪地、西側に縦堀と考えられる溝も残っている。

城主は、小瀬巾の花村若狭守で、その館は

現JRあづみ上川手支所の敷地にあったと考えられている。
          『現地説明版より』
        


汚れて見えなかったので手袋で拭く

私見・登城日2003・06・08  作成日2003・07・27  編集日2006・05・21

たまたまナビに映し出された城だが、登城道がわからず、城から離れては西に東にとさまよい

あった
。まっさかぁ〜!?。  でも、上ノ山城と書いてある。  路上駐車。

それも、下り坂の曲がり角に停め、チェンジレバーを『P』に入れ、サイドブレーキをこれでもかと

思い切り引き上げる。
。ずり落ちないかなぁ〜と思うくらいの坂道に停め、小石をタイヤの

前に置き、それでも不安が残るような坂道に停め、いよいい登城開始


うそ〜、と思うような登城道を草・枝をカキワケ、前に進む。20分ほど行くと土塁を発見


やっと来た
。曲輪だろうと思うような辺りを探す。あった。 案内板がコケで読み取れない。

手にはめていた手袋で拭くが、なかなか落ちないが、何とか読めるくらいになりカメラに収める。

帰りは、坂道を滑るように車のところまで帰り、上ノ山城表示板の前で記念写真を撮り帰路に着く。

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