日本城巡り
2006・04・02

合戦

小諸城

146
169

長野県小諸市小諸丁

長享元年(1487)
築城者・大井光忠


松本城 犬甘城 寺尾城
上田城 上の山城
松代城 小諸城
井川城 龍岡城

小諸城にまつわる人物と言えば《小諸なる古城のほとり》の

一節でしられる《千曲川旅情のうた》の作者島崎藤村が

第一に上げられるだろう。

歴史ファンであれば、小諸築城を命じた武田信玄、縄張をしたと

伝えられる山本勘助、城下町の基礎を築いた仙石秀久あたりの

名前も浮かぶかもしれない。だが、徳川秀忠の名をあげる人は

少ないだろう。

現在の小諸城は、懷古園という史跡公園として市民や観光客に

親しまれている。懐古園の入口にあたる三ノ門脇に、秀忠が腰を

かけたと伝えれれる岩が残る。

秀忠は上田城攻めの前後に小諸城に滞在しており、その時に

腰をかけたと思われる。上田城攻めに失敗したのちに腰を

かけたとすれば、秀忠は苦虫を噛み潰したような表情をしていた

に違いない。

懐古門『三の門』・2005・07・17

天守台からの展望  2006・04・02


私見・登城日2005・07・17  作成日2005・07・23  編集日2006・05・18 て・よ
私見・登城日2006・04・02  作成日2006・05・18  編集日2006・05・18
 て・さ

午後4時45分駐車場に到着、駐車場から小諸城の受付まで歩いて、5〜6分。

入城料一人600円、二人分1200円を払うと、ゆっくりと見てくださいネっと受付で言われ、何故だかわからない。

と言うのは、8時半〜17時までとなっていたからだ。石段を上がりきったところで、振り向くと後から来ていた

観光客の人は入城料を払わずにストレートに入れた!。そうなんだ!。時間外はフリーパスだったんだ。

そういえば、三の門辺りに人が混雑していたのが、17時過ぎには、いっせいに城内に入って来ていた。

ま〜ぁ、どちらがいいかは判らないけれども、私は入場料を払って入りました。

真っ先に、天守台に行きカメラとビデオで収録して、改めて天守台を見ると、天守台が膨れているように見える。

少しヤバイ感じもしたが、崩れる事はないのかナァ〜。天守台を見て、本丸に入って、その広大な城郭を感じ取る

入城料−600円   駐車場−2時間 500円

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