城巡り

福井城は福井平野にそそぐ足羽川《あすわかわ》流城の沖積

地に立地する。城の縄張は、徳川家康が自ら行ったと伝えら

れている。その構造は天守のある本丸を中心として、本丸御殿

・三重櫓を三つ・二重櫓を一つ建て、内掘の外に、二の丸・

山里丸、さらに足羽川と荒川を外堀として、三の丸を配してる。

家康の次男結城秀康が越前七十五万石に封ぜられる。

勇気秀康は、六年の歳月をかけ柴田時代の城を

拡張整備し天下普請により慶長十一年に落成した。

寛文九年（1669）の大火で焼失し、以後天守は再建していない。

秀康は城郭落成の翌年没し、長子忠直が跡を継いだが

以後松平氏が十五代、幕末まで続く。

　　　　　私見・登城日2005・02・20　　作成日2005・04・16　　編集日2006・05・21

福井城は、名城探訪で見て、又、資料も豊富であるのであるが、福井の名の由来となった《福の井》と

呼ばれる井戸と現存の天守台をはやく見たい♪、大手門・御本城橋を渡り地下駐車場に車を預け、

はやなる心を抑え♪、天守台に近ずく!!。福井地震で崩壊寸前の石垣の横に福の井の井戸を見つける。

中を覗くとまだ水を湛えていた。その後、天守台に上がり一周して大満足♪で、次の北ノ庄城に行く。

20分歩いたぁ～!!

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