合戦
大垣城
≪巨鹿城≫
岐阜県大垣市郭町
天文四年(1535)
築城者・宮川安定
大手門外
大手門内
059
復元天守
1958
大垣城は、宮川安定が築城したと言い、水門川の流れを外堀に利用して造られた規模の
小さな城であった、その後城郭の増築が行われたが、天正13年、豊臣秀吉は、一柳直末
を城主として天守閣の造営を命じたと伝えられる。この工事は天正16年になって完成し、
それ以来400余年の間、この天守閣は、四層四階建て総塗りごめ様式で、たいへん優美
な城として名高く、歴史の上からも貴重な城であった。昭和11年(1936)国宝に指定され、
郷土博物館として親しまれてきたが、昭和20年7月29日戦災で惜しくも焼失した。その後
大垣城再建の気運が高まり、昭和33年5月着工、翌34年(1959)4月外観を昔そのまま
の容姿で、完工したのが今の天守閣である。
私見・登城日2003・08・10 作成日2003・09・07 編集日2006・05・27
朝5時に着く。堀を一週し、城郭を把握して、墨俣城・加納城を登城してから再度の登城となった。
大手口の駐車場に車を停め、朝のカメラの状態が不安になり撮り直した結果、正解であった!。
天守内では資料の他、大垣城の放映もしていて、ゆっくり鑑賞した。
城内を探索し、次の目的地、関が原の合戦場に行く。
入城料 100円 駐車場 大手口前 無料 0584-74-7875
休館日 月曜日の午後〜火曜日 祭日の翌日 年末年始