上越の城巡り

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11月21日、日付が替わり高槻の城から馬に跨る。
越前に入り、嵐のような風雨に途惑うが、ひるまず上越に手綱を捕る

上越に入り夜が明け周りを見渡すと、真っ白な遠い山々に再び怯む。
だが、雨空に瞬間太陽が見えた

真っ暗な雨空に、春日山城の天守台だけが太陽の光を浴びている。
その中心に雲が渦潮のように回っている

天守の真上の空だけが、ピンポイントに晴れている。
周辺は、豪雨で、移動中は馬の雨拭き棒がフル作動

ここでも雨天の黒い空に、山頂の空が白くなってきました。
鉄塔の上空が周りの空の色がちがっています。
にいがた狼煙プロジェクト実行委員会が、毎年10月に新潟全県下
100箇所の山城、里山などで狼煙リレーを行っているなかの1城で、
春日山の狼煙が確認(地元の方に教えて頂きました)できるそうです。

依然、移動中は雨。城前に着くなり雨はあがりました。
後方に虹がでていましたね

現在は、城跡を掘り下げると縄文時代の遺構(土器・石器)が出土し、
寺地遺跡として保存されています。

写真の天守の上空が、白く丸くなってきています。
降水確率90%の上越で傘無しで城巡り続行中

またまた、雨空の安田城上空が白んできていますね。
水堀に太陽が映っていますよ

午後5時過ぎ、最後の白鳥城でとうとう霧雨が降ってきました。

順次アップしていきます

登城日平成21年11月21日
作成日平成21年11月28日
走行キロ 1275km
最高気温 14度
最低気温  2度

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