二人旅  播但編

作成日 平成十九年(2007)十月十四日

総走行キロ307km

10月13日早朝より竹田城に向かう。
名神自動車道・茨木インターより入る
のち、中国道〜播但道を経て竹田城迄約2時間のドライブを楽しむ。
私は助手席でナビの補助と、カメラ・お茶の担当で景色を楽しんだ。

中国自動車道

突然、コスモス畑が目の前に広がる。小休憩に良い場所だ。
周りを山々に囲まれたその一角に、コスモス畑が良くマッチしている。
お茶を飲みながら次の目的地の検索をしていると、突然車が発進する。

コスモス畑

播磨屋本店

何処の城??

竹田城の駐車場からの登り口

天守台の石垣横より千畳敷を見る

生野銀山入口

車の前方で秋祭りのダンジリがとうりゃんせ

こんなに暗くなるまで遊びふけっていた

食べ物に目の無い運転手さんは、播磨屋本店の匂いを嗅ぎつけ
コスモス畑の近くのこの場所に車を移動さす。

お花の手入れがいきとどき、庭園を見るだけでも心を癒された。
が、店内で山盛りの『銀山そば』が運転手さんのお腹に……

売店でおかきのセットを買い、益々顔がほころんでいた!

お土産は
おすすめの店です。☆☆☆☆☆  079-679-4565
播磨屋本店
兵庫県朝来市生野町円山字京田30番地

運転手さんが、竹田城が見えた!
その指差す方を見ると、オッ!
が、そこはカラオケ店でした。

しかし、良くできていました。石垣・城門と見事な造りでした。

竹田城

兵庫県朝来市和田山町和田山372

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虎臥城

竹田城は嘉吉年間(1441−43)に、守護大名の山名持豊(宗全)が
有力家臣の一人である太田垣光景に築かせた城である。
そのころの竹田城は砦(小規模な要塞)に近かった。最近の調査では、
現在のような壮大な石積みの城郭になったのは、
廃城時、慶長五年(1600)にごく近い時代と考えられている。
                                  パンフレットより

私見

早朝に来て、雲海を見たかったが残念ながら10時がすぎていました。
前回は、教団の方が城郭を占領していて、撮影に苦労しましたが
今回は、スムーズに上段の駐車場まで上がれました。
355mの山城の頂上付近まで車で上がれ、徒歩20分程度で城郭に到着。

天空の城と言われた竹田城の天守台に立つと、眼下に城下町・街道が見え
360度、手に取るように把握できる。手入れがいきとどき、城郭を楽しんで散策する人
また、石垣に腰を下ろし、スケッチをするカップルと、みなさん楽しまれていました。
次回は、早朝に来て雲海をもう一度見たいと思う。

生野銀山

  生野銀山は、大同二年(807年)に開坑され、天文十一年(1542年)に
本格的な採掘が始まりました。織田、豊臣、徳川それぞれの幕府直轄鉱山
として栄え、銀や銅などの鉱物を数多く産出してきましたが、昭和四八年に閉山。
現在は当時の模様を再現した観光施設として一般公開しています。 鉱石を掘って
いた坑道を散策すると岩肌には鉱脈が見られ、電気仕掛けの人形が作業風景を
再現しているなど、今となっては珍しい産業のことを楽しみながら学習できます。

帰路の途中に、信号でも無いのに急停車!。前方でダンジリが練っている。
久々にダンジリを見て心が和む。
約10分程でしたが、思いがけないダンジリの練を楽しませていただきました。

こんなに暗くなってしまった。秋のつるべ落としとは良く言ったものだ。
最終に予定をしていた、篠山城は次回に見送って自宅にハンドルを切る。

今回は、最後まで助手席でした。

築城者・太田垣光景

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