萩 城

毛利輝元公の銅像

内門櫓台と指月山

天守台

本丸雁木石積み

天守台

岡崎櫓跡

天守台よこに全国でも最大規模の、雁木が設けられています。
有事には一気に駆け上がり,狭間から鉄砲を撃ちかけるそうです!

内堀から見た天守台。2月に訪れと時は天守台に緑はありません
でしたが、今回の登城で石垣全体に緑がビッシリ

築城者:毛利輝元 慶長3年(1608年)
所在地:山口県萩市大字堀内字旧城 

毛利輝元は、天文二十二年(1533)毛利隆元の長男として
安芸国吉田郡山城(現在、広島県安芸高田市)に生まれました。
戦国時代中国地方の覇者となった毛利元就の孫にあたります。
永禄六年(1563)父隆元の死去にともない家督を継ぎ、
祖父元就の手によって養育されたようですね
。゚φ(*・・_,`ゞ)゚ 。

前回(2月7日)夜中に登城し、この極楽橋に車を停め撮影しました。
今回はいつ雨が降り出してもおかしくない状況ですので
傘をもって登城しました。でも、傘はひろげなかったですね
(^_-)-☆

五十間長屋(多聞櫓)跡から撮りました。天守台の大きな石に驚愕
天守台の勾配は非常に優美で美しいく、この天守台に五層五階の
望楼型天守が上げられておりました。一層目は天守台から張り出した
全面に石落としがあり,屋根瓦には赤瓦が使用されていたらしく、
異彩を放っていたと言われます。

風格のある門についフラフラと入ってしまいました。
そこは、かやぶき屋根のゆったりした時が流れていました。
あの門は、タイムマシンに乗る扉だったのか?。


期間;3月1日~11月30日の9時30分~16時30分迄 抹茶は500円でした

花江茶亭

花江茶亭の門

花江茶亭は安政の初め(1854)ごろ、十三代藩主毛利敬親が
三の丸内の橋本川沿いにあった花江御殿(川手御殿・常盤江御殿)
内に造った茶室です。幕末の多事多難のおり、この茶室で
敬親は支藩主や家臣たちと茶事に託して時勢を論じ、国事を
画策したといわれています。

岡崎櫓は、本丸の護りの要になっています。
天守台より眺めると、すばらしい展望に心が引き締まります。

№339

《指月城》

登城日;平成二十一年八月十三日
作成日;平成二十一年八月十五日
編集日;平成二十一年八月十六日

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