安田城

天正十三年(1585年)、豊臣秀吉が富山城に拠る佐々成政を征討するために
出陣した富山の役の際に、富山城攻めの本陣となった白鳥城の支城として
大峪城とともに現れるのが、史料上の初見であるが文献上にみえるものの、
いまだ所在が確定されていない安城をその前身とする説もある。
                     日本の名城・古城事典より

                                                

築城者:岡嶋一吉 天正十三年
所在地:富山県婦中町安田字外川原

№360

本丸内部から土塁を観る

本丸の土塁上から堀を観る

右郭から二の丸へ

駐車場のまえにある資料館

右郭と堀

右郭にタイルで作られた縄張図

二の丸から本丸を観る

登城日 2009年11月21日  作成日 2011年3月27日

安田城資料館の隣に無料駐車場(約100台)がありますが、先客の1台が停まっていました
城郭(右郭)に近いところに停め、右郭に進む。右郭の中央にタイルでつくられた縄張図が
あり、城郭全体を把握して二の丸に進む。二の丸より本丸を観ると一段と高い土塁に囲まれた
本丸が前方に観えてきた!

二の丸の二倍はある土塁に囲まれた本丸に足を踏み入れて、壮大な城郭に驚愕!
来て良かったなぁ~。  

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