久留里城

所在地:千葉県君津市久留里字内山
築城者:大須賀忠政

《雨城》

登城道

旧登城道

男井戸女井戸

天守からの展望

天守台

天守

天守の入り口

二の丸からの展望

久留里城は人気があり、駐車場も広くとっているのはうれしいですね。
登城道の側に沢山の杖が置いてありましたが、そのまま登城開始

写真で見るかぎり、たいした坂道に見えませんが、杖はお借りした方が

城関係者はこの車道をスリップしながら上がっていきましたね。

旧登城道を寸断して車道は一直線に天守に向かっていました。
その寸断された登城道を、一歩・一歩上がって行きましたが
杖を必要としたような?。 いやいや、まだ自力で上がれます
フゥ(o*Å`)=з

伝説によると、この二つの溜め井戸は奈良時代の僧良弁によって
掘られ、『金剛水』『胎蔵水』と呼ばれたそうです。
戦国期、この場所に里見義堯が城を築くと、敵対する北条氏が
いく度か来襲しますが、この井戸により籠城にも耐えることができました。
江戸時代藩主の黒田直幸の頃から、藩士の結婚式の際に新郎・新婦が
この水を飲み、夫婦の誓いを交したと言われています。

                             
現地案内板より

この土壇は、寛保三年(1743)から延亨三年(1746)にかけて
黒田直純が城を最築した際築いたと思われる天守の跡です。
礎石群は、昭和五十二年に実施した発掘調査によって検出され
きわめて貴重な遺構であることが確認されました。

                          
現地案内板より

天守台の右側に、復興された天守は浜松城を模した二層三階で
昭和五十四年に建てられました。
浜松城の天守台は見応えありましたが、この久留里城の
天守台は高さも低く、もう少し頑張ってほしかったですね。角度を変え撮ってみましたが
天守台の見えない(
m(_ * _ )m)この写真が何とか観られますかな?。

天守からの眺めは、最高でした!。
360度見渡せます、この天守は鉄筋コンクリートで建てられています。
平成まで待っていたら、きっと木造で復元されていただろうなぁ~・
平成の城主になった積もりで廻縁を一周しました

天守の入り口で靴に履き替え、外に出ようとしたところ
次の来客が来ました。
んっ! どこかで見たような顔です?。
途中で白旗を上げていた大奥方が、汗を拭き拭き自力で上がってきました
)))(゚o゚;)/ギク!

この二の丸からの眺めが資料館の方がお薦めの場所です。
天守からの眺めとはちがった穏やかな眺めでした。
この二の丸のベンチに二人で座り、20分も眺めていました
(**ェ`*)ポッ(**ェ`*)ポッ

登城日 慶長四百三十三年十月十二日
作成日 平成二十一年十月十八日

無料駐車場 120台

2012年1月28日再訪

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