唐津城

築城者:寺沢広高
築城年:慶長七年(1602)
所在地:佐賀県唐津市東城内

№294

《舞鶴城》

唐津城は、かって豊臣系大名であった寺沢広高が関ヶ原の戦いで
東軍(徳川軍)につき、岐阜城攻めで功があったとして十二万石を与えられ
慶長七年(1602)に築城を開始し、慶長十二年(1608)に完成した城である。

駐車場

唐津城専用の駐車場は、200台は駐車できる広い駐車場。
満島山に建つ唐津城は、唐津平野を流れる松浦川と、波多川を
合流させ東に切り替えて、陸続きの虹の松原を切り離し築かれた。

虎口石垣

大手虎口の石段・石垣は、改変が激しく当時の石垣を探すのは
困難である。だが、登城は搦手にあるエレキ籠なる代物にお世話になった。
このエレキ籠なる代物は、振動も無く斜めに上がっていった)))(゚o゚;)/ギク!
今でもあの代物は、斜めエレベーターと言って良いのか、わからない(・_・;?) 

天守

登城門から観る天守は、戦国時代にタイムスリップさせてくれます。
なんと優美な造りでしょうね  ((((ノ~ 〓~)ノ


大太鼓

唐津市の東岸は、4kmほどの松の防風林があります。
この防風林の基礎を造ったのは、初代唐津藩主の寺沢広高だと言われています。
玄界灘の強い季節風で幹が大きく傾いています
!

唐津城にあったもので、直径85cm、胴長93cm。

下屋敷東側の石垣

西の浜

左の写真に少し見えている浜辺が、西の浜。
この浜辺が延々と続いていましたねヽ(*゚O゚)ノ 

登城日 慶長四百六十三年(2009)二月七日 
作成日 慶長四百六十三年(2009)三月二十日

搦手からのエレキ籠には、恐れ入りました!。
上に上がると思っていましたが、いきなり斜めに上がるとは!。
初体験のエレベーターが頭から離れず、アップが遅くなりました
。゚ 〆(´・・_,`ゞ゚)゚ 。

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