№389

臼杵城

《丹生島城》

築城者:大友宗麟 永禄五年(1562)
所在地:大分県臼杵市臼杵

臼杵城は臼杵湾に浮かぶ周囲四km余の溶岩台地の丹生島に、永禄五年(1562)
大友義鎮(相隣)によって築城されている。大友氏は前年の四年北九州門司の
合戦で毛利氏に敗れ、府内の大友館ではその追撃を防ぎきれないと見ての臼杵城
築城であったというが、それは南蛮貿易の基地としても最適地であった。

府内には大友家当主義統を置き、ここはいわば宗麟の隠居城であったが、事実上
豊後の中心地となって繁栄し、豊前・豊後・筑前・筑後・肥前・肥後の六ヶ国と
日向・伊予の一部を支配する最盛期を迎えた。  日本の名城・古城事典より

登城日 平成二十二年(2010)二月七日  作成日 平成二十二年三月二十九日

二之丸櫓門

現存の卯寅口門櫓

公園になっている本丸跡

登城道

大手門

畳  櫓

鉄門の石垣

大手口北側の石垣

井戸曲輪の石垣

山奥にある岡城の壮大な石垣群に圧倒され、次は海に浮かぶ臼杵城に来ました。
現在は城の周りに民家がギッシリと建ち並び、昔の面影はありませんが、大手門
からの見上げる城郭に
....(((((ノ^^)ノ      
我に返り、登城道から脚を外し車に飛び乗る?(・_・;)?  本丸跡が公園になっており
車で本丸まで上がりました(/o\)。 本丸跡に沢山の桜の木が植わっており
3月末には花見客で混雑すのだろうと思いながら、良い時期に来たと言い聞かせた


一度 本丸跡でお花見も良いですね
(^_-)-☆

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