桑名城

築城者:本多忠勝 慶長六年(1601)
所在地:三重県桑名市吉之丸5−1

№278

この地に初めて城館を築いたのは、鎌倉初期、桑名行綱だという。室町末期には三つも小さな
城があったが、天正二年(1574)織田信長が伊勢を平定して滝川一益を入れると,一益は長島城
を居城とした。ようやく同十九年、一柳直盛が城郭を築いたともいう。

本格的な近世城郭をきずいたのは、徳川四天王の一人、本多忠勝である。慶長四年(1601)
忠勝は、十万石の大名として入封すると、ただちに工事を起こし、約十年を要し櫓の数五十一
多聞十六という、巨大な城郭を完成した。  日本の名城・古城事典より

蟠龍櫓(外観復元)

新名神自動車道土山インターは雪景色

本多忠勝公の銅像

築城当時の石垣

水門が出来てしまった入り江

現地の説明板より

左の図とおなじ角度の蟠龍櫓

登城日:平成平成二十一年(2009)一月十一日  作成日:平成二十五年三月十四日

一月十一日の早朝駿河に向け出発した! 少し気温が低いが気持ちは温まっている。
大山崎から入り、京滋バイパス経由で新名神を進む。周りの景色が何と無く違うので
土山サービスエリアに入り、ドアを開けると
{{{{(+_+)}}}}寒ううぅ~

降りずに桑名城を目指す!桑名城跡は、復元櫓、当時の石垣がよく残っていました。
駐車場、説明板も設置されいましたので、寒さも忘れ1時間余の散策を楽しみました。

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