松帆台場

築城者:阿波国徳島藩
所在地:兵庫県淡路市岩屋松帆

№461

攻略日 平成二十三年(2011)六月五日  作成日平成二十三年六月十二日

恵比須神社

火薬庫跡

土塁

土塁の上

土塁の上に歌碑

土塁に上がれます

説明板

神戸製鋼保養所

掘跡のうしろに明石大橋

松帆台場は淡路島の松帆の浦に築かれ、明石大橋を近くで観ることができます。 2004年に
「徳島藩松帆台場跡」として国指定史跡になっていますが、現在は神戸製鋼所健康保険組合増
進センターの中にあり、火薬庫跡のまえに案内板は建っていました。

台場はM字状になった土台を石垣で固め、大砲十三門が並べられていたそうですが、北側の
海岸沿いの石垣は取り除かれ、現在は一部の石垣が崩れて残っています。少し北に上がると
恵比須神社があり、崩れた石垣跡が続いています。

この恵比須神社は、西宮戎の総本山です。と、岩屋城跡麓にある、石屋神社の宮司さんに教わりました。

明石海峡大橋

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