神吉城

築城者:神出左衛門範次
所在地:加古川市東神吉町神吉

№443

神吉氏の構築とされ、元頼から八代目の頼定の、天正六年に落城。
神吉氏は、三木城の別所氏と通じていたため、織田氏の播磨討の時
攻撃目標となり、同年六月神吉城攻めが開始され翌月落城した。

その戦況は、『信長公記』にも記されており、土塁や空堀が遺構と
してある。              日本の名城・古城事典より

《真名井城》

《奈幸子城》

かん  き

城主神吉頼定公のお堂とお墓

常楽寺山門と石段

墓地の奥にある神吉氏のお墓

神吉頼定公の墓石

周りの墓石に神吉の文字が!

本堂の左奥にある墓所

本 堂

わがまち加古川50選の案内板

神吉城の説明板

境内にある室町時代の石仏

石仏の説明板

登城日 平成二十三年(2011)二月二十一日  作成日 平成二十三年二月二十七日

加古川城から4km程のところにある神吉城は、無料駐車場があり車での城巡りにはありがたいです。
駐車場から山門に周り石段をあがっていくと、山門左手前に神吉城の説明板がありました。

正面に本堂があり、本堂の左奥に墓所があります。その正面に神吉頼定氏のお墓がありました。
周りを見渡すと、神吉と書かれた墓石が沢山あるのに驚き、子孫の方がこの地に住んでおられるようですね。

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