淡路島の城跡
斗内城 |
淡路市斗内 |
浅野港南の高台にある。土居とよぶ削平地 | 細川氏 |
仁井城 | 淡路市仁井 | 現在、城跡は田地に変わり、遺構はない。 | . |
長谷城 | 淡路市里 | 里地区の中央部80mの丘陵にある。 | . |
蟇浦城 | 淡路市野島蟇浦 | 室町時代後期 標高10m 150mx50m | 蟇浦藤次常利 |
備中館 | 淡路市生田畑 | 生田小学校南裏の私有地一帯が館跡 | 細川氏 |
正井城 | 淡路市浦 | 国道28号線から800m離れた低い南北の丘陵 | 正井能平 |
松帆台場 | 淡路市岩屋松帆 | 文久三年(1863) 標高9m | 蜂須賀氏 |
妙安寺城 | 淡路市中田 | 城跡は妙安寺を中心にした低丘陵と平地一帯 | 内蔵助 |
室津城 | 淡路市室津 | 室津川南西に館跡があり、南東に城山がある。 | . |
柳沢城 | 淡路市柳沢 | 東部の舌状丘陵先端にある。西側を『的場』北西を『向殿』 | 柳沢氏 |
山田城 | 淡路市山田 | 山田南部の城山一帯。 | 湯谷氏 |
吉田城 | 洲本市吉田1番 | 南向きの丘上が城跡。射場など地名が残る | 高田氏 |
愛乎城 | 洲本市安乎下 | 安乎下に城跡が残る。 | 安宅隼人 |
畔田城 | 洲本市宮野原 | 蓮華寺の北方250mの丘陵端にある。 | 塩田氏 |
猪鼻城 | 洲本市千草猪鼻 | 室町時代後期 標高326.5m 400mx80m | 安宅氏 |
阿文字城 | 淡路市釜口 | 陣屋・古城・阿文字と三段の削平地がある | . |
育浪城 | 淡路市育波 | 県道上丘陵端に城山という居館跡がある | . |
石田城 | 淡路市石田 | 城・城の腰・的場・射場などの小字が残る | . |
猪熊城 | 淡路市釜口 | 標高205m 50mx200m 文安二年(1445) | 菅氏 |
岩屋城 | 淡路市岩屋 | 永禄年間(1558〜70) | 安宅宗景 |
岩屋城 | 淡路市岩屋 | 慶長十六年(1611) 標高31m | 池田輝政 |
岡田城 | 淡路市河内 | 周辺に館跡関係の小字が残っている | . |
尾崎城 | 淡路市尾崎 | 城の高坪と俗称される標高270mの山が城跡 | 脇坂安治 |
小田館 | 淡路市小田 | 県道仮屋北淡路太田の東に藪、ここが城跡 | 小田将監 |
片山館 | 洲本市広石 | 広石の鳥淵池西の丘陵が城跡 | . |
草香館 | 淡路市草香 | 地名に城門・城土居など『大膳殿』の居館跡 | . |
下司城 | 淡路市下司 | 山頂には東西に郭地がある | 塩田氏 |
久留麻城 | 淡路市久留麻 | 舌状丘陵端にある。削平地は人家・田畑に | . |
郡家城 | 淡路市多賀 | 室町時代後期 | 田村氏 |
佐野城 | 淡路市佐野 | 佐野小学校裏の『土居』が居館跡。 | 国衆の城 |
志筑城 | 淡路市志筑 | 城山を土居山といい、その北山麓に居館跡がある。 | 菅土佐守 |
白巣城 | 洲本市三野畑 | 城跡は、三野畑の南東にある白巣山の山頂にある。 | 安宅冬秀 |
城腰山城 | 淡路市大町 | 標高245mの城腰山の山頂に段階削平地が残る。 | . |
城背城 | 淡路市5 | 東の丘陵にある。殿屋敷ともいい、御殿の地も残る。 | . |
高松殿館 | 淡路市志筑 | 志筑浜城ともいう。殿下・殿の後の地名が残る。 | . |
都志城 | 洲本市都志大宮 | 俗称『三山』が城跡で『神龍山』『神倉山』とも呼ばれていた | 都志氏 |
字原城 | 洲本市字原 | 字原北部の比高110mの山頂『城の台』にあった。が破壊 | . |
勝間城 | 南あわじ市広田中筋 | 城跡は、勝間とか城の腰とよばれ半島状の平坦地が残る。 | . |
河合城 | 洲本市宮野原 | 塩田氏の畔田城の南東150mに隣接。塩田氏の家臣 | 河合藤内 |
菅 館 | 洲本市山田原 | 十郎山という山にある。真淨寺に菅越後守の墓がある。 | 菅越後守 |
洲本城 | 洲本市小路谷 | 三熊山とは、『高熊山』『乙熊山』『虎熊山』をまとめていう | 安宅冬康 |
高崎台場 | 洲本市由良成ヶ島 | 文久元年(1861)今田増由之助が担当者 | 蜂須賀氏 |
炬口城 | 洲本市炬口城山 | 室町時代後期 標高96m 150mx120m | 安宅秀興 |
炬口台場 | 洲本市炬口1丁目1 | . 文久三年(1863) 石垣と土塁が残っている | 稲田氏 |
羽風山城 | 洲本市納 | 納地区北方の山頂にあり、山麓に城戸・大門の地名が残る | . |
由良城 | 洲本市由良 | 慶長15年(1610)に姫路の池田輝政の三男忠雄が城主 | 池田忠雄 |
由良城 | 洲本市由良 | 成ヶ島の由良城と対峠する『古城山』にある。 | 安宅清康 |
阿那賀城 | 南あわじ市阿那賀 | 標高24mの海に突き出した丘陵尾根にあり、 | 武田久忠 |
阿万城 | 南あわじ市阿万本庄 | 塩屋城のある舌状丘陵の東端にあり『郷殿はん』と呼ぶ。 | 郷 氏 |
安住寺城 | 南あわじ市案住寺 | 『藤原氏』の所領地の城の腰と呼ぶ山頂に削平地が残る。 | 藤原親秀 |
伊加利城 | 南あわじ市伊加利 | 北に突き出た丘陵端の城山と播磨ヶ内・金井の地名が残る | . |
加地館 | 南あわじ市庄田 | 船越館の近接近だが、遺構は残っていない。 | 加地氏 |
鍛冶屋城 | 南あわじ市鍛冶屋 | 鍛冶屋の西の丘陵上にあった、『賀集氏』の城塞。 | 賀集氏 |
賀集館 | 南あわじ市賀集 | 嘉吉二年(1442)康愛〜文明三年(1471)安親まで | 賀集氏 |
叶堂城 | 南あわじ市松帆古津 | 慶長五年(1600)感応寺の地に構えた。 | 石川氏 |
栗原城 | 南あわじ市神代浦壁 | 標高293m、比高170m 淡路十人衆の一人 | 島田氏 |
上田館 | 南あわじ市段 | 標高78m 比高15m 170mx130m | 上田氏 |
志知城 | 南あわじ市志知松本 | 現在の城跡は加藤義明が築城した近世初期の城郭の遺構 | 野口氏 |
高木城 | 南あわじ市榎並 | 洲本城『安宅』が志知城の野口氏と戦ったときの向城。 | . |
鶴島城 | 南あわじ市福良 | 現在、国民休暇村宿舎が建ち、城跡は破壊された。 | 福良氏 |
富永館 | 南あわじ市新 | 今は、五輪塔の残欠部が残るだけである。 | . |
中島館 | 南あわじ市中島 | 西中川と山路川に挟まれた土居と呼ばれる地。 | 三木氏 |
西山館 | 南あわじ市西山 | 南西門の門跡『殿ノ門』的場の地名だけが残る。 | . |
丹生山城 | 南あわじ市野田 | 南朝方が陣を構えた丹生明神のある前山と呼ばれる山。 | . |
沼島城 | 南あわじ市沼島 | 室町時代。沼島の西方、現在の蓮光寺の地。 | 梶原氏 |
広田城 | 南あわじ市広田 | 比高18mの丘陵上に二段の削平地が居城跡 | 中田氏 |
庄田城 | 南あわじ市庄田 | 茶人『船越宗舟』は景直の子『伊予守永景』のこと。 | 船越景直 |
湊 城 | 南あわじ市湊里1484 | 現在の菊川氏宅地の全域が城域であった。 | 安宅氏 |
養宜館 | 南あわじ市養宜中 | 国道28号線の八木並松木東端から800mの水田の中に。 | 細川師氏 |
山添城 | 南あわじ市山添 | 標高169m 20mx100m 淡路十人衆の一人。 | 加藤氏 |
田村館 | 淡路市多賀 | 郡家城のお花畑跡に位置する郡家城主・田村氏の居館 | . 田村氏 |
再訪へ | 淡路島の再訪へ | 平成二十四年一月三日作成 | 再訪へ |
住所
城名
遺構
築城者
洲本城
郡家城
叶堂城
庄田城
都志城
白巣城
赤色は新作
茶色はアップ済