水 城

築城者:天智天皇  西暦664年
所在地:福岡県太宰府市水城

水城は、博多湾方面からの攻撃から大宰府を守るための防御線となる直線状の堀と
土塁である。土塁は、高さ十m以上、幅八十m、長さ1.2Kmあり、その博多湾側に
あった堀は、幅六十m、深さ四mで水を貯えていた。
土塁には二ヶ所に開口部があり、そこに門があったことが発掘によって確認されている。
土塁の内部には、御笠川から堀に水を流すための木樋が通っている。

№454

壮大な土塁上

濠跡から土塁上に

鋭い角度の土塁

延々と土塁が延びています

壮大な土塁

土塁上

土塁上

登城日 平成二十三年(2011)五月十四日 作成日 平成二十三年六月八日

住宅街の路地裏を車で進み、突如目のまえが行き止まりになる! 車を停め様子をみると、水城の土塁が
そこにあった! 石段を上がると、壮大な土塁に驚愕。と言うことは、車を停めているところは濠跡?
 

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