柴崎城
築城者:安東盛季 寛喜元年(1229)
所在地・北津軽郡中泊町大字小泊字嗽沢
安東家三段構えの城の内の背水の陣といわれる。
自然の地形を形どり、後に大潤という海辺を控えているのが特徴である。
津軽の豪族安東盛季が南部義政に攻められ、市浦村の福島城、唐川城を捨て
嘉吉三年(1443)エゾ地に撤退の際、最後に立ち寄ったのが柴崎城である
といわれている。 現地説明板より
№416
登城日 平成22年9月11日 作成日平成22年9月18日
昨晩自宅を出発! 午前中に津軽半島の義経寺に着き、竜飛岬・階段国道を楽しんで、日本海沿いに
約1時間で東北の一番目の柴崎城に着いた。ナビを頼りにうねった細い坂道を登っていくが
途中に旅館のカンバンがあった!。初めて旅館に向かう人は心配でしょうね。
息子に諦めようと言ったが返事無し! 途中車のUターンもできない細い道を怖々進み、前方に!!!
やっと城跡にたどり着きました。鳥居のまえに数台停められる駐車場があり目の前に説明板。
左前方に堀切を確認。鳥居をくぐれば本郭跡に神明宮が建っていました。
帰り際、全体の縄張を考えると車を停めていた駐車場が、帯曲輪かもしれませんね。
鳥居をくぐると、本郭
駐車場からの登城道
空堀跡
駐車場迄の細い地道