福島城
築城者:安東氏
所在地:青森県五所川原市相内
№418
福島城は十三湖の北岸、標高二十メートル程の大地に位置する。
一辺約一キロメートルの三角形をした総面積六十二万五千平方メートルの
壮大な規模を持つ城郭で、外郭と内郭から成る。
内郭は一辺二百メートル四方の規模で、土塁と堀によって区画されている。
これまで伝承に従って、安藤(東)氏の居城と考えられてきたが、発掘の
結果、平安時時代末の築城と考えられる。
現地案内板より
登城日 平成22年9月11日 作成日 平成22年10月02日
内堀まえに建てられた案内板
模擬城門から本丸を望む
大手橋から観る内堀と土塁
内堀と土塁
大手橋と模擬城門
本丸
井戸跡
歴史的には、福島城~唐川城~柴崎城と周らなければいけないのだが
時間の関係で逆周りになり、津軽半島最後の城、福島城にやってきました。
雨上がりの城跡の草花は生き生きとして(((。・д・。)))。説明板のまえ迄車で行けますが
模擬城門に掛かる登城橋が朽ちていましたので、恐る恐る歩いて渡りました。
本丸跡に車のタイヤ跡があり、勇気のある方が運転しているのだなぁ。なんて(^_-)-☆。
整備された壮大な本丸跡に驚愕! 青森県の教育委員会のみなさまに感謝・感謝!!