横手城
№429
築城者:朝倉景道 天文二十八年
所在地:秋田県横手市城山町
《朝倉城》
《平山城》
戦国の天正年間(1573~91)豪邁の城主小野寺義道が出て、大いに武威をふるい
近隣諸豪との戦いは絶え間なく、出羽西部の由利氏や陸奥の南部氏とも戦った。
とくに、北に勢力を伸ばしてきた山形城の最上義光とは、慶長五年(1600)まで
幾度と無く戦った。その最上義光は、徳川家康に誼を通じて信任を得、この年
会津の上杉景勝と戦おうとしていた。奥羽の諸将は、家康の命で山形に馳せ参じた
しかし、小野寺義道は、義光への反感からついに動かず、それがもとで関ヶ原戦後
改易の憂き目にあい、石見国津和野へ配流されてしまった。その後、横手城は秋田
藩佐竹氏の支城となって城代が置かれ、寛文十二年(1672)から戸村氏が世襲して
明治までつづく。 日本の名城・古城事典より
横手城の模擬天守
登城日:平成22年(2010)9月13日 作成日平成22年10月29日
横手城の大きな無料駐車場に数台の車が停まっていました。平日ですので仕方が無いでしょうかなぁ
比高40mの丘陵からの眺めは良いですね~。
城郭を散策して、天守に入ろうと思いましたが、中から地域の方の寄り集まりで圧倒されました。
みなさんは駐車場に停めず、天守のまえに停め放題!! 平日だから仕方無いかぁ(ノД`゚)゚
これで秋田県の城はおわり、山形県の城を求めていきます
七曲がり坂の石積み
天守内に展示されている大筒
横手城の庭園
二の丸の土塁
二の丸
帯曲輪
=3=3