末森城

織田信秀が築城した。以来、守山城と連携して織田軍の三河に対する第一線であった。
信秀のあと信行が城主になったが、謀叛のかどで兄信長に清洲で殺害させる。
城跡は八幡神社になっていて、戦国時代のムードがある。

築城者:織田信秀 天文十七年(1548)
所在地:愛知県名古屋市千種区田代町城山

№524

末森城の内堀で、右側が本丸跡で左側が二の丸跡

≪末盛城≫

登城日:平成二十五年(2013)一月六日  作成日:平成二十五年一月二十四日

知立城より、今日最終の城、末森城に来ましたが、登城道が見当たらず城山を一周する。城山の麓に鳥居を発見!
その右側に駐車場がありましたので、確認すると関係者の駐車場とわかり、近くの有料駐車場に停めた。

鳥居をくぐり、坂道を上がって行くと堀跡が左に観えて来ます。しばらく進むと八幡神社の境内に入って驚愕!
境内に駐車場がありました! 私の上がってきた道は、搦手でした。社務所で由来書を頂き、宮司さんにお聞きすると
駐車場辺りが本丸跡で、その周りが内堀で囲まれています。二の丸の外に、外堀がありますので楽しんで観て下さい、と
言ってくださいました。約40分の楽しい散策を終え、なばなの里に向かいました。

① 搦手口

② 土塁跡上

③ 本丸の城山の案内図

④ 本丸跡の南東隅にある城碑

⑤ 本丸跡

⑥ 二の丸跡

⑦ 外堀跡

⑧ 内堀跡から大手橋を観る

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