二連木城
築城者:戸田宗光 明応二年(1492)
所在地:愛知県豊橋市仁連木町
二連木城は明応二年(1492)田原城主戸田宗光によって築かれた城である。
戦国争乱の中にあって波乱の変遷をたどったが天正18年(1590年)城主戸田
康長が徳川家康に従って関東に移ったため廃城となった。城は朝倉川を望む段丘端に
築かれ約600平方メートルの本丸を始め、本丸北に蔵屋敷、東に二の丸、さらに
二の丸を囲むように東曲輪と南曲輪がある。それぞれを土塁と堀で隔てられていた。
日本の城郭・古城事典より
№503
登城日:平成二十四年(2012)三月二十四日 作成日:平成二十四年五月二十七日
公園の南側に登城道がありました
主郭跡から北を望む
公園の東側に案内板がありました
主郭の周りを囲んでいる土塁の上を散歩できます
不安定な所にお堂が設置されています
土塁がしっかり残っていました
土塁の内側に堀が掘られていました
主郭に建つ二連木城跡の石碑
午前中の最後の城、二連木城跡に着いたが、ここは駐車場は無く路上駐車となります
公園の南側の登城道より主郭に上がり、土塁沿いに散策開始。
土塁を観ながら散策していると、内側に堀跡と思われる痕跡が‥‥?
土塁の外に堀があるのはわかるが、内側に堀とは考えられないですね。
主郭の水はけのためだろうか? 土塁がしっかり残っていた二連木城跡でした。