山の辺の道
春日大社〜桜井市・三輪 35km
柿本人麻呂の歌碑
玄賓庵の白壁
大神神社
大和は青垣と呼ばれるように小高い山に取り囲まれている。 山の辺の道は、その東の山裾を南北に走る古道である。 飛鳥と平城を結ぶ重要な道であったこの道は、『日本書紀』が
崇神天皇陵の所の記述を『山の辺の道の勾の岡の上の陵』などとしていることから、 日本最古の官道であるといわれているが、今やその古道を正確に辿ることは不可能に近い。
作成日 平成十八年(2006)八月二十四日