草津宿

江戸から五十二番目

所在地:滋賀県草津市草津一丁目2-8

草津宿は、東海道と中山道が分岐・合流する交通の要衝で、東海道五十三次の
江戸から52番目の宿場であった。天保十四年(1843)の記録によれば、
草津宿には二軒の本陣、二軒の脇本陣、七十二軒の旅籠のほか、問屋場、貫目
改所などの多くの建物が設けられ、多くの旅人で賑わっていた。なかでも、本陣は
大名などの専用宿泊施設として、広大な屋敷地と格式高い建物からなる、草津宿で
最も重要な施設であった。草津宿の本陣の一つであった田中七左衛門本陣は、
当時の姿をほぼとどめる近世交通史上の記念物として、昭和24年(1949)
に史跡草津宿本陣の名称により、国の史跡に指定され、現在も旧東海道随一の本陣
として大切に保存され、宿場町草津のシンボルとなっている。

通行手形発行日:平成二十三年(2011)十一月二十六日  作成日平成二十三年十一月二十六日

草津宿本陣

宿札

本陣

一口サイズのうばが餅

うばが餅や

瀬田の唐橋

瀬田の唐橋

草津宿のてまえで、うばが餅やさんに立ち寄り、うばが餅を食べる! 想像していたより
小ぶりのうばが餅を口に放り込む。あっさりしているが、私はもう少し大きいほうが
(/ω\)

宿場沿いに本陣・脇本陣があり、近くに駐車場もありますので、楽しく散策できました。

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