新居宿

所在地:静岡県湖西市新居町新居

新居関所は、慶長五年(1600)に設置され東の箱根関所とともに東海道の旅人・文物を
取締った。全国に徳川幕府が設置した53の関所の中で最大規模のもので、いわゆる
『入り鉄砲に出女』の江戸への武器流入と江戸からの西国大名子女の脱走を防止を
中心に取締った。また江戸へ向かう入り女の検閲も行われていた。新居関所での厳しい
取締り避けるため浜名湖の北岸を超える「本坂越え」を通る旅人も多かった。

なおこの本坂越えは、新居関所で頭からつま先まで調べられることを嫌った婦女子の
通行が多かったので、別名「姫街道」と呼ばれていた。ただここにも気賀関所がおかれて
取締りが行われていた。

通行手形発行日 平成二十三年(2011)七月二日  作成日 平成二十三年七月十三日

舞阪宿から新居宿の新居関所に来ましたが、駐車場は業差のトラックと私の車だけでした。
時計をみると、8時過ぎですので関所の扉も閉っていました。関所内部を散策したいですが

1時間待つと、伊豆半島巡りに影響しますので次回ゆっくり散策するとして、後ろ髪を引かれる
思いで、東名高速に向かいました。 再訪の時は、新居宿場を時間を掛け楽しみたいとおもいます。

新居関所

江戸から31番目の宿場

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