京街道
大津 〜 大阪・京橋
京街道沿いで枚方宿の情緒ある建物
作成日 平成十八年(2006)五月九日
通行手形 平成十八年(2006)十月十五日発行
編集日 平成十九年(2007)二月月十二日
京と大坂を結ぶ道は、古くは京都府八幡から東高野街道を大坂へ下るか、途中か飯森山の西麓を回り込む
河内街道ルートのいずれかだった。陸路の短縮のために、豊臣秀吉が淀川左岸を改修して堤道を整備させたのは、
文禄五年(1596)のこと。これが文禄堤で、以来、淀川左岸を京都に向かう道は京街道、逆路は大坂街道と呼ばれ
この間の文禄堤の長さは27kmに及んだ。