鯖街道

熊川宿

慶長四百壱拾参年(2009)七月壱拾九日若狭に向け出発。
夜が明け、目の前に額に入れて飾りたいような民家に驚愕
(゚o゚;)/ギク!
で、しばらく見惚れていましたが額に入れちゃいました
(o*Å`)

豊臣秀吉に重用された小浜城主 浅野長政は天正十七年(1589)に
熊川が軍事、交通上の要地であることから、保護繁栄策をとり諸役免除して、
町奉行を置き宿場町としての発展の基礎を築きました。
七年前から訪れたいと思っていた熊川宿に、やっと来る事ができました。
HPでよく見る熊川宿の入り口の風景に感動!

番所横にある道標を発見!。
道標に、鯖街道・熊川宿・小浜へ四里の文字が読み取れました

関ケ原の戦いの後、小浜城主京極高次のとき熊川陣屋が設けられ、その後の小浜城主酒井氏のときに熊川奉行所が置かれた。蔵奉行所や関所(番所)が置かれたのも同時代と考えられる。
熊川宿番所まえで、やましいことがないけれど、気を引き締め
逃げるように立ち去りました
ε=ε=(((((((( っ・`ω・)っ。
入場料 50円

熊川宿の町並みは一筋道で、約1kmの両側に古い町家が建ち並ぶ。
今津側より上の町、中の町、下の町で構成されていて、中の町と下の町の
境には、桝型が置かれていました。いや~、この風景を求めていました!。
感激!!、癒されましたねぇ~~

中の町は宿場の中心で問屋、旅篭、商家が多く、周辺部は農家が多く茶店、
背負い、巡礼宿などを兼業していた。小浜藩の町奉行所、蔵屋敷(蔵奉行所)、
足軽長屋などは中の町に、関所(番所)は上の町の端にあった。

通行手形 平成二十一年(2009)七月十九日発行 作成日 八月九日

inserted by FC2 system